堂崎城
2020年3月8日出水城
2020年3月8日亀井山城(生山城)
亀井山城は別名、生山城、日野本城と呼ばれています。
城の麓にある石霞渓と呼ばれる渓谷は景勝地として有名。
また亀井山城(生山城)のある日野地域山砂鉄の産地で、備後の庄原方面の江の川水系へ繋がる道と、備中の新見方面の高梁川水系に繋がる道の合流地点にあり、山陰から山陽に抜ける交通の要所に築かれていた為、戦国時代には近隣大名はこの地を重要視したとされています。
慶長15年(1610年)黒坂藩五万石で関一政が入封し、黒坂城(別名・鏡山城)が完成する慶長19年(1614年)まで、毛利氏は生山城を居城としました。
慶長20年(1615年)の一国一城令にて廃城。
〒899-0501 鹿児島県出水市野田町上名