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久留米城

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久留米城は福岡県久留米市にあったお城で、別名「笹原城」「篠山城」「篠原城」と呼ばれることもあります。
久留米市街の北西に位置し、丘の上に築かれた連郭式平山城で、江戸時代には久留米藩の藩庁が置かれました。

摂津有馬氏の居城であったとされ、明治時代初頭には建物は撤去され、現在は本丸に有馬記念館と篠山神社が建てられています。
また二の丸・三の丸はブリジストンの工場となり、外郭は市街地となっているため、面影がありません。

久留米城は室町時代後期の永正年間(1504~1521年)にこの地の土豪が篠原城を称した砦程度のものを築いたのが始まりとされています。
豊臣時代になると、秀吉が九州地方を平定し、羽柴久留米侍従である毛利秀包が13万石で筑後久留米に封じられ堀を掘削し、石垣を積むなど大改築を行ったそうです。

久留米城は天守はなく、本丸に二重の多聞櫓で連結された三重櫓が7棟配されました。石垣の高さは14~15m、本丸には中央に本丸御殿があったと言われています。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒830-0021 福岡県久留米市篠山町444

 

久留米城を居城としていた有馬氏は久留米藩の藩主でした。
この有馬氏といえば、競馬の「有馬記念」が有名ですね。
この有馬記念は、有馬氏の子孫が始めたものなんです。

久留米城の本丸跡地に建てられた有馬記念館には、有馬氏の歴史について詳しく展示されていますよ。
また、久留米城の本丸や本丸御殿について、歴代の藩主たちについてもしっかりと学ぶことができます。

久留米城跡は、見事な城の石垣と正面側の内濠が残っています。
桜の季節には立派な桜が咲き誇り、石垣や内濠と美しい景観を見せてくれます。

また本丸跡地に建てられた篠山神社は、有馬家への追慕・感謝のため建立されました。
境内には、藩主の進行が篤かった大乗院稲荷神社、島原の乱の戦死者をまつる篠根神社などがあり、こちらも桜の名所となっています。

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