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宇陀松山城

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宇陀松山城は奈良県宇陀市にあるお城で、国の史跡に指定されています。
別名「秋山城」「神楽岡城」と呼ばれており、城下町は重要伝統的建造物群保存地区に商家町として選定されています。
現在でもその街並みは非常に優美で、観光客が訪れるスポットです。

宇陀松山城は、宇陀郡を領分する有力国人宇田三将の1人であり、秋山氏が居城していた山城が始まりです。
築城時期は定かではありませんが、南北朝時代には構えられていたとされています。

近年の発掘調査により、本丸御殿をはじめとした礎石建物や、大規模な石垣、瓦、陶磁器類などが出土し、当時の大改修の様子が明かになりつつあります。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒633-2114 奈良県宇陀市大宇陀春日

 

宇陀松山の城下町は、安土桃山時代に豊臣秀長の家臣によって整備・拡充されました。
その際に、建物の間口の広さによって課される税を免除して、有力な商人を誘致したそうです。
その結果、間口も奥行きも広い町家が生まれたと言われています。江戸時代以降の様々な時代の建物が残っている街並みは現在も変わらず生活が息づいています。

宇陀松山城下町の見どころは、森野旧薬園や松山西口関門、宇陀市大宇陀歴史文化館があります。
森野旧薬園は江戸時代中期に開設された日本最古の薬草園で、松山西口関門は江戸時代初期に建設された門になります。
宇陀市大宇陀歴史文化館の唐破風付きの天寿丸の看板が目を引きます。