苗木城
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細野城
2020年2月9日

妻木城

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かつて岐阜県土岐市にあった妻木城(つまぎじょう)。
別名「乙姫城」。
主な城主は土岐氏、妻木氏。

1339年(暦応2)、土岐頼重が築城。

もともとは土岐明智氏の所領であったものの、戦国時代には一族である妻木氏の居城になりました。

本能寺の変の後、山崎の戦いで当時の城主・妻木広忠は戦いに敗れ自刃。
妻木頼忠が城主になるも、森長可の侵攻で肥田氏が入城し、頼忠も従うようになります。

1601年(慶長6)、関ヶ原の戦いの功績が認められ、徳川家康の命で再び頼忠の所領になりました。
元和年間(1615~1624年)にはほとんど使用されず、山麓の妻木城士屋敷に住んでいました。

1658年(万治元)廃城。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

 

〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町

 

・御城印の入手場所

妻木八幡神社

崇禅寺

妻木公民館

200円