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新田金山城 (金山城)

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群馬県太田市の中央付近、標高235.8mの金山にある関東七名城の一つ、金山城。

別名「新田金山城」「太田金山城」。

東西3.1km、南北3.8kmと金山全体に縄張りが広がり、
かの上杉謙信も5回の攻城に失敗していることから難攻不落の城と呼ばれています。

1469年(文明元)、新田一族の岩松家純が築城。
由良氏、北条氏、高山定重、宇津木氏久と城主が変わりました。

1590年(天正18)、豊臣秀吉の小田原征伐で落城、のちに廃城。

1934年(昭和9)に金山城跡として国の史跡に指定。
いくつかの遺構が残っており、現在は公園として整備されています。

日本100名城17番に選定。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒373-0027 群馬県太田市金山町40−106

 

・御城印の入手場所

史跡金山城跡 ガイダンス施設

300円

2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台として。

本丸跡には新田神社が。

晴れた日の西城の展望台からは、富士山や東京スカイツリーなどが眺望できます。

大手虎口にあるしゃくれたような石垣「アゴ止め石」、神聖な儀式が行われていた「日ノ池」なども。

2009年(平成21)に開館した5月史跡金山城跡ガイダンス施設・太田市金山地域交流センターは、
建築家「隈研吾」氏が設計を手掛けました。