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沼田城

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かつて上野国利根郡(現在の群馬県沼田市)にあった沼田城。
利根川と薄根川の合流点の北東に位置する丘城。

藩庁は沼田藩。
主な城主は真田氏、本多氏、黒田氏、土岐氏。

1532年(天文元)に武将・沼田顕泰(鬼斎顕泰)が築城。以降、沼田市の拠点となりました。

1580年(天正8)、武田勝頼の命により真田昌幸が入城。沼田領支配の拠点となります。
翌年、城の奪還を試みた平八郎景義が殺害され、沼田氏が滅亡。
改修の際には5重5階の天守が築かれました。

1681年(天和元)に真田氏5代目信利のときに徳川幕府に領地を没収され、
1682年に幕府の命により破却されました。

1700年代になると黒田氏、土岐氏と沼田藩の藩庁として機能。
1916年(大正5)、旧沼田藩士の子・久米民之助が私財で購入し公園として整備。
1926年(大正15)に沼田市に寄付されました。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒378-0042 群馬県沼田市西倉内町594

 

・御城印の入手場所

沼田市観光案内所

300円