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加納城

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加納城(かのうじょう)は、岐阜県岐阜市加納にあったお城で徳川家康による天下普請によって築かれた平城です。

城跡は加納城跡(かのうじょうあと)として国の史跡に指定されています。
加納城は2重の堀を有し、内堀は本丸を取り囲む形であったとされています。
堀に土塁状の障害物などを設けることを障子と言いますが、外堀は障子のある障子堀(しょうじぼり)であったとされています。

初期徳川系城郭の特徴のひとつ、本丸は方形、そこから外枡形が突出している「加納城型」とも呼ばれている城郭です。

現在では加納公園(本丸跡)と周辺に石垣と堀跡などがわずかに見られるのみです。

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒500-8485 岐阜県岐阜市加納丸之内7

 

歌川広重の浮世絵「木曽海道六十九次」のうち「加納」に城の一部が描かれています。