名古屋城

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名古屋城(なごやじょう)は、尾張国愛知郡名古屋(現在の愛知県名古屋市)にある日本の城です。

別名「名城(めいじょう)」、「金鯱城(きんこじょう、きんしゃちじょう)」、「金城(きんじょう)」とも呼ばれています。

日本100名城、国の特別史跡、城郭として国宝第一号に指定された名城です。

徳川家康が天下普請によって築城し、その後、明治維新まで徳川御三家の一つ尾張 徳川家17代の居城でした。
おもに城郭の規模をもとにした選定で、大阪城、熊本城とともに日本三名城として数えられています。

本丸などは名古屋大空襲で焼失しましたが復元され、現在では復元された本丸御殿や、石垣づくりの名手とされた加藤清正による石垣、重さ推定10トンとされている名古屋城の石垣で最大の巨石「清正石」(施工大名は黒田長政)や、
日本一の規模を誇る藩主の庭「名勝二之丸庭園」、場内の御深井丸(おふけまる)の庭内に由緒ある4つの茶席など見所がたくさんあります。

 

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