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種里城

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かつて青森県西津軽郡にあった種里城。別名「山上館」。

津軽氏発祥の地として知られており、「津軽氏城跡」の一部として国の史跡に指定されています。

1491年(延徳3)に南部光信(大浦光信)が築城。1502年(文亀2)に大浦城を築城した後は子の盛信の居城となりました。

1526年(大永6)に光信がこの城で死去。その後は江戸時代初期まで大浦氏の支城として使用。元和の一国一城令によって廃墟となりました。

現在は城跡に資料館「光信公の館」が建設されているほか、南部光信公御廟所が残されています。
遺言通り、南部光信は甲冑に身を固めた立ち姿で埋葬されているといわれています。

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒038-2725 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字種里町

 

・御城印の入手場所

資料館「光信公の館」

300円