大洲城
2020年2月22日高取城
2020年2月22日高知城
高知城は高知県高知市にあるお城で、別名「鷹城」とも呼ばれています。
江戸時代には土佐藩の藩庁が置かれ、その当時建造された天守は本丸御殿、追手門などは現存しています。
ちなみに天守と本丸御殿が両方現存しているのは高知城のみです。
城跡は国の史跡に指定されており、日本100名城にも選定されています。
高知城は本丸の建造物が完全に残る唯一の城であり、明治の廃城令や太平洋戦争による戦災を免れました。
城全域は高知公園として無料開放されており、天守・本丸御殿は有料で入館できます。
高知城は慶長6年(1601年)に築城が開始され、2年後に完成。
初代藩主の山内一豊が入城したと言われています。
写真提供
〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目2−1
・御城印の入手場所
入場券売り場
200円
高知城は四国髄一の名城といわれており、現存12天守の1つです。
近年では大河ドラマ「功名が辻」や「龍馬伝」の舞台としても脚光を浴びています。
高知城を築城したのは「功名が辻」の主人公であった山内一豊。
関ヶ原の戦いの功績が認められた一豊は、新たな土地を当時するためにその威信をかけて高知城を築きました。
その優美な姿の天守閣と健康な防衛体制はずば抜けていたといわれています。
高知城の見どころの1つが「追手門」です。乳金物などの装飾も見事で、門の扉の厚さはなんと15㎝。
重厚であり、石落としなどの防御への備えもあった鉄壁でした。
追手門の奥に見えるのが、天守です。
同じ位置から、天守閣と追手門を視界に収めることができるお城は日本全国でも珍しいそうです。