天守の種類と違いってなに?現存天守、復元天守、復興天守、模擬天守の4種類も知っておこう!
2020年2月21日お参りしたら必ず御朱印をもらうって人や、御朱印をもらうために全国のお寺や神社を参拝しているっていう女子もすごく多いの。
ここでは、御城印について分かりやすく説明していくね♪
目次
【御城印って何?御朱印と何が違うの?】
御城印は簡単にいえば、お城の御朱印バージョン!登城の記念に御城印をもらうことができるの。
半紙に城名、城主の家紋などの印を押したもので、登閣記念印章、登城記念御朱印、城郭符、御城朱印って呼ばれることもあるよ。
ただ御朱印と御朱印は意味合いは全く違うの。
御朱印はお寺神社への参拝の証としていただくもので、参拝するのが大前提だよ。
一方、御城印は登城の記念スタンプのようなもの。
御城印のほとんどは印刷で、御朱印みたいに御朱印帳に直接書いてもらうことは難しいの。
御城印をもらえる場所は、そのお城によってバラバラ。
城内のところもあれば、資料館や観光案内所の場合もあるので、事前にチェックしておくと迷わずに済むよ。
ほとんどの御城印は現地の売店で、300円前後で購入できるから、登城の記念にもらっておきたいね。
【御城印の始まりは?その歴史を知ろう】
御城印の始まりは漆黒の国宝天守で有名な松本城だよ。
松本城では1990年頃から御城印を領布しているそう。
なぜ松本城が御城印を始めたのかは、当時の資料がないため不明ですが、御朱印ブームもあって御城印をもらいに登城する人は増えたよ。
松本城からスタートした御城印は、全国各地のお城でもらえるようになっているんだよ。
2018年以降一気にその数は増えて、現在では全国約200以上のお城で販売されているの。
福島県にある会津若松城や京都府にある二条城では、オリジナルの御城印帳も販売されているよ。
そのほか、岐阜県の郡山八幡城や佐賀県にある唐津城では御城印の売上の一部を、熊本地震で被災した熊本城復興へ寄付する取り組みも行われているんだよ。
【御城印集めのポイントとは?】
<御城印帳をゲットしよう♪>
御朱印では持参した御朱印長にその場で書いてもらう「直書き」が一般的だけど、御城印はあらかじめ同サイズの紙に記入されたものをいただく「書置き」がほとんどだよ。
ただ書置きだけど、家紋などの朱印をその場で押してくれたり、日付を記入してくれたりするお城もあるの。
この御城印紙を収納しておくのにおすすめなのが「御城印帳」だよ。
ポケットタイプの御城印帳は、御城印をそのまま保存できるのでとっても便利なの。
<限定の御城印をチェックしよう>
御城印の中には限定御城印というものがある。
令和への改元を記念した限定御城印が全国各地で販売されたんだよ。
他にも岐阜城では、毎月最後の金曜日に特別な御城印が販売されているの。
限定の御城印を求めて、登城する人も多いよ。
<領布場所は事前に確認しておこう>
御城印をもらえる領布場所は、売店、城内、資料館、観光案内所など様々。
すぐにもらえるように、事前にホームページなどでチェックしておくとスムーズに御城印がもらえるよ。
御城印はそれぞれのお城でデザインが異なるので、収集癖のあるレキジョは絶対に集めたくなるはず。
シンプルなデザインの御城印もあれば、迫力あるデザインが魅力的な御城印も。
色々集めて見比べるとおもしろいかも♪