土岐高山城
2020年2月9日掛川城
2020年2月11日横須賀城
かつて遠江国城東郡横須賀(現在の静岡県掛川市)にあった横須賀城。
武田氏の高天神城に対抗すべく、徳川家康の命で1578年(天正6)大須賀康高が築城。
本来は一か所である大手門が東西二ヶ所にあり「両頭の城」と呼ばれていました。
大須賀氏(2代)→渡瀬繁詮→有馬豊氏→大須賀氏(2代)→徳川頼宣→松平氏(2代)…
と城主が変わり、1682年に西尾氏が入城して以降は8代続きました。
西尾氏の歴代藩主の中では忠尚が3万5千石で入封し老中も務めたことで知られます。
1869年(明治2)に廃城。
昭和期に民間に払い下げられるものの、住民からの保存の声で国の史跡に指定。
現在は横須賀城跡公園として整備されています。
天竜川の小石を集めた「玉石積み」の石垣が特徴的で全国でも有名です。
写真提供
〒437-1304 静岡県掛川市西大渕5383
・御城印の入手場所
掛川観光協会ビジターセンター(JR掛川駅構内)
掛川南部観光案内処(プラザ大須賀内)
300円
掛川三城物語として
– 掛川城・高天神城・横須賀城 の御城印も販売されています。
JR掛川駅構内の掛川観光協会ビジターセンター
3枚セットの場合は、800円