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八代城

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八代城は熊本県八代市にあるお城です。

江戸時代初期に球磨川河口の松江に幕府の許可を得て建築されたことから「松江城」とも呼ばれています。
同じく八代城とも呼ばれた南北朝時代の古麓城と安土桃山時代の麦島城の3つの城跡を併せて、「八代城跡群」との名称で国の史跡に指定されています。

八代地方には中世以降、多数の城塞が築かれており、松江城が築かれる前に存在した古麓城と麦島城も八代城と呼ばれてきました。
これらの城は、すべて同時期には存在していません。

八代城(松江城)は1622年に竣工。麦島城時代に認められた一国二城体制が継続されたのは、1615年に発令された一国一城令の中で全国的に異例でした。
なぜ熊本藩内に熊本城と八代城の2つの城の存在が許されたのか?というと、南の大藩・薩摩藩および隣藩・人吉藩への備えとしてというのが通説です。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒866-0862 熊本県八代市松江城町7−34

 

八代城は熊本地震で石垣の一部が崩れ修復工事が行われました。

八代城の市井垣は、最も重要な根石(基礎石)の並べ方がすき間だらけだったという事実が判明しています。
これは当時の作業が粗雑であったためと考えられており、本来は密着させて並ばなければならない根石同士に20~30㎝の隙間ができていたのです。

なぜこれほど粗い作業になったのか?というといくつかの理由が考えられるそうです。
まず水堀の中での作業が困難であったこと、また当時は幕府の一国一城令で城壁の石積み技術を持った石工が減っていたことも考えられます。
八代城の石垣は江戸時代以前に盛んであった自然石を積んでいく「野面積み」だったので、その積み方に対応できる石工が少なかったのでは?と言われています。

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