郡山城 (大和国)
2020年2月22日
新宮城
2020年2月22日

猿岡山城

猿岡山城は紀伊国(現在の和歌山県紀の川市)にあったお城。
別名「粉河城」と呼ばれた山城です。

天正元年(1573年)に根来寺と並んで紀ノ川流域に勢力を持っていた粉河寺が寺の防衛を目的に境内南側の猿岡山に築城しました。

天正13年(1585年)の紀州征伐の後に、紀伊国粉河に封じられた藤堂高虎が粉河寺を牽制するために入城して、猿岡山城を改築。
南側に流れる中津川と天然の堀として代用した山城で、高虎が伊予国の宇和島に移封された後は、廃城となります。
猿岡山城からは、隣接する粉河寺を一望することができます。

現在、猿岡山城跡は秋葉公園として整備されています。この公園には曲輪のみが残っており、公園内には城跡を示す石碑と説明文があります。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒649-6531 和歌山県紀の川市粉河4801−7

 

・御城印の入手場所

観光特産センター こかわ

要問い合わせ

粉河寺の防衛のために築城された猿岡山城。

粉河寺は多くの人たちの信仰を受けて繁栄し、鎌倉時代には七堂伽藍、五百五十ヶ坊、東西南北各々四キロ余の広大な境内地と寺領四万余石を有していました。

天正13年(1585年)豊臣秀吉の兵乱に遭遇し、偉容を誇った堂塔伽藍と多くの寺宝は焼失してしまいます。

その後、紀州徳川家の庇護と信徒の寄進によって、江戸時代中期〜後期にかけて現存する諸堂が完成しました。
粉河寺は、西国第3番礼所であり厄除観音です。

大門手前の神社にあるご神木はとても立派でパワースポットでもあります。
粉河寺参道には桜が植えられており、春になると満開の桜道を楽しめます。

猿岡山城跡を訪れる際には、粉河寺も訪れたいです。

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