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七尾城(石川県)

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かつて能登国鹿島郡七尾(現在は石川県七尾市古城町)にあった七尾城。

別名「松尾城」「末尾城」と呼ばれている山城で、国の史跡に指定されています。

七尾城は七尾湾が一望できる標高300mほどの尾根上にあり、その尾根から枝分かれする大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城です。
16世紀前半戦国時代に能登国の守護・畠山氏が築城し、城粋は南北2.5km、東西1.0kmにもなります。

山上から山麓までの自然地形を巧みに使用し、七尾の地名の由来となった7つの尾根筋を中心に多数の曲輪を連ねていました。
山麓には城下町が形成され、京風の能登畠山文化が栄えたそうです。
天正5年(1577年)の上杉謙信の攻撃によって、七尾城は落城し、169年にわたる畠山氏の領国支配は膜を閉じます。

石動山系の北端、標高約300mの尾根上にあり、全長600m以上にもおよぶ大規模な山城。
松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍尾と名付けられた7つの尾根が名称の由来。

1428~1429年(正長年間)、七尾畠山氏の初代当主・畠山満慶が築城したとされています。
能登畠山氏の8~9代目畠山義続・畠山義綱の頃に増築され縄張りが巨大化しました。

日本五大山城の一つに挙がるほど強固な城として知られたものの、
「七尾城の戦い」で上杉謙信に攻められ1577年(天正5)に落城。
このときに詠んだとされる上杉謙信作の漢詩『九月十三夜陣中作』が有名。

のちに織田氏の領土になり、その際に前田氏が城主になるが1589年(天正17)に廃城。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

 

〒926-0025 石川県七尾市古城町 古屋敷町竹町入会字大塚14番124、15番他

 

・御城印の入手場所

七尾城史資料館

300円

現在は七尾城跡として整備されています。

石垣のほとんどが現存し、曲輪や城下、惣構え、登城路など多くの遺構が残っていることから
2006年(平成18)、日本100名城に選定。

頂上の本丸跡は標高118m、益田平野と日本海を一望できるスポットとして人気。
毎年9月には七尾城まつりが開催されています。

能登國守護・七尾畠山氏が築城した七尾城(日本100名城、日本五大山岳城にも指定)の中腹には、現在「七尾城」という料理旅館があります。
能登半島、能登半島大橋、七尾湾などが一望できる眺望のよい旅館であり、歴史好きには持ってこいです。

旅館「七尾城」の周りは緑の山々が連なり、うぐいすなどの野鳥の鳴き声が聞こえる静かな環境が魅力的。
ゆっくりとくつろげる自然いっぱいのお宿です。

七尾城の歴史を知りたい方には七尾城史資料館がおすすめです。

麓に「七尾城史資料館」があり七尾城由来の展示品が掲示されています。
隣接して「懐古館」も建立。上杉謙信『九月十三夜』作詩図屏風や畠山氏所蔵の刀剣などを展示。

七尾城跡や城下から出土した日常用具、天目茶碗、水晶製五輪塔型舎利容器や、刀、長槍など武具類、書簡も展示されています。
戦国時代の庶民や武家生活を知ることができます。
七尾城跡には、本丸の石垣、各曲輪の石垣のほとんどが現存するため、山城の重要な遺構となっています。

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