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諏訪原城

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かつて遠江国榛原郡金谷(現在の静岡県島田市)にあった諏訪原城。
城内に諏訪大明神を祀ったことが城名の由来です。
別名「牧野城」「牧野原城」「扇城」。

1573年(天正元)、徳川領・遠江攻略の出城として武田勝頼の命で築城。
築城奉行は勝頼の家臣・馬場信春とされます。(初代城主という説も有り)
武田・徳川の国取り争いの拠点として知られています。

1575年(天正3)に落城し徳川氏の城になりました。

武田氏滅亡後、1590年(天正18)に廃城したと伝えられます。

現在は城跡として整備されており、丸馬出や三日月堀、枡形虎口などの遺構が残ります。
続日本100名城選定、および国の史跡に指定。

ビジターセンター内には、諏訪原城内の杉やヒノキが一部使用されています。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒428-0037 静岡県島田市菊川1174

 

・御城印の入手場所

諏訪原城ビジターセンター

島田市博物館 詳細

300円