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能島城

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能島城は瀬戸内海のほぼ中央にある無人島である「能島」にあるお城です。

能島は伯方島と大島との間の宮窪瀬戸、鵜島の南西に位置し、愛媛県今治市に属します。
能島城は中世、村上水軍の一派である能島水軍が築城したと言われています。
この付近の海域は、帆船時代、瀬戸内海航路の最も重要な航路の1つでした。
室町時期以降に能島城を築き、干潮時には激しい潮流をうみ、渦巻く急流は天然の要害になったそうです。

能島城は本丸、二の丸、三の丸、出丸などがあり、中世の水軍城としては規模が大きかったとされています。
能島では水が得られなかったので、近隣の鵜島や木浦から補給していたそうです。
能島城跡は国の史跡、続日本100名城にも選定されています。

 

写真提供

wikipedia (PD, CC – 著作権名は画像に記載)

〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪

 

能島城がある能島は桜の観光名所として知られています。
能島の桜は1931年に受けられ、桜が満開になる時期は季節船が運行され、多くの花見客でにぎわっています。

また普段は村上水軍博物館前から観光船も出されており、能島付近の潮流体験をすることができます。
能登付近は最大約18km/hにもなる潮流が渦を巻き、能島城があった当時は船体を折って沈めてしまうこともあったそう。
この潮流が能島城の天然の要害となり、敵の侵攻を防いだと言われています。

潮流の激しさは潮の満ち引きに関係するので、瀬戸内海を激しく流れる潮流を体験したいのであれば、満潮・干潮時刻をチェックしましょう。
観光船が出発する村上水軍資料館には、物産館やレストランも併設されているので、観光気分を味わえます。