今城 (美濃国)

かつて岐阜県可児市にあった今城。

1532〜1555年(天文年間)、金山城主・森長可に仕えていた小池家継が居城するために築城。
北に向かって舌のように突き出した丘陵の先端、標高160mほどの愛宕山に築かれました。

1582年(天正10年)、織田信長の本能寺の変により、森氏に従っていた東濃諸国の武将が反発するように。
長可が鎮圧するものの廃城。
1584年(天正12)に森氏が改修したと伝えられます。

現在は城跡として整備されており、本丸・二の丸・三の丸跡地、曲輪、土塁、堀切などの遺構が見られます。

写真提供

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〒509-0246 岐阜県可児市今３７１

・御城印の入手場所

岩村山荘（不定休）